結婚して揉め事が多い手相
伊勢神宮 式年遷宮のクライマックスである「遷御の儀」が無事に行われ、天照大神と豊受大神が新たに作られた「新宮」へとお引っ越しされました。
20年に一度、神殿を新しく造り変え、神殿内の装束や神宝のすべてを新調して、ご神体を新宮に遷し申し上げる。
既存のものを壊して、新しいものに命を託すことを繰り返すことで
「永遠」 を実現する。 そのために式年遷宮を執り行うそうです。
夫婦関係も、いつまでも新婚気分ではいられません。
いつか新鮮な時期は過ぎて、「二人の愛は永遠」 だと誓ったあの日のことも忘れてしまいます。
二人が同じように、時とともに去っていくことや変化についていければ、互いに一緒に成長していけますが、どちらかが 「出会った頃の二人」 にいつまでも固執していると、ケンカばかりが増えてしまいます。
結婚して、もめごとが絶えないタイプの手相というのがあります。

①結婚線(青線)の途中に、シマと呼ばれる楕円形やバッテンが表われている。
これは結婚生活自体が深刻な問題となっており、夫婦喧嘩や揉め事が起こる暗示です。
②感情線が人差し指まで長く伸びている。
この相を持つ人は、愛情が濃く、深く相手を愛してしまうが故に、相手が思い通りにならないと不満を溜めこみます。我慢はきくほうですが、その分、爆発したらすごいものがあります。
③親指付け根上のバッテン
ここに×印が刻まれている人は、カッとしやすく攻撃性が高い人です。闘争エネルギーにあふれているので、誰にでも攻撃的ですが、身近な人はとくにその被害は避けられません。
ケンカするほど仲がいい、といいますが、ケンカばかりしているのは貴重なエネルギーのムダ使いです。
相手は決して思い通りにはなりませんし、自分の思うようには変わってくれません。
もう諦めて受け入れるか、遷宮のように新しくするか、どちらかです。